梅毒の症状は女性が気がつきにくい。

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最近感染者が急増している梅毒です。
2000年代の感染者は、男性同士の行為で感染する層だけだったので、一定の数はいたものの目立った増加はありませんでした。

しかし2011年を境に、感染者が急増しています。
その増加の多くは「女性」感染者です。

男性から女性へ
女性から男性へ

この感染が拡大しつつあるのが今の状況で、特に女性は前年よりも200%の増加をしています。
梅毒は初期の時期は症状がわかりにくいため、感染に気がつかず、ほかの人に感染を広めているケースが多いです。

現在の医学では梅毒は完治できるのでそれほど危険な病気ではないです。
ただ、とても怖いのはHIVと感染経路が同じで、とても相性がよいので、併発したりするケースがあります。

梅毒の症状に気がつかずに放置していることはとても危険です。

ではどのようにすれば女性は梅毒の感染に気がつくことができるのでしょうか。

梅毒の症状が出る場所

梅毒は、潜伏期間もあり無症状で気がつかない時期も多いです。
感染を症状で気がつくには、だいたい感染して2-3週目の第1期と、感染から3週間ほどで症状が現れる2期に注意しておく必要があります。

梅毒第1期の症状

この時期は症状にとても気がつきにくいです。

症状は、感染したところである性器、口、肛門などに現れます。

小豆程度の大きさのしこりで、痛みもかゆみもありません。
しこりの奥が硬く盛りあがっている程度で、気がつきにくいのが特徴です。

女性は主に性器周辺が多いのですが、なかなか発見が難しいのが現状です。
第1期の症状は放置しておくと2~3週間で消え無症状の時期に突入します。

梅毒第2期の症状

2期になると影響は全身に広がります。
体内では、梅毒の菌が血液で運ばれ体全身にひろがっています。

症状は、手足、顔、胴体にでてきます。
皮膚には、第1期のように1つのしこりではなく、複数できブツブツ感がわかりやすくなります。

またピンク色のあざのようなものもできます。
この症状は数ヶ月単位で長く続き、自然に消えます。

なお、その次の段階は梅毒でも特徴のある症状が出始めます。
内臓なども犯され始めるので注意しておきましょう。

すでに感染から3ヶ月はたっていて、その間に性行為をしていれば感染を拡大している恐れもあります。

梅毒感染者には注意する

梅毒感染は、一般に広まりつつありますが、やはり一定の層が中心です。

まず、男性同士の性行為を頻繁にしている層。
この層は昔から一定数の患者がいるので、注意して行為をすることが大切です。

さらに、怖いのが出会い系などの不特定多数と経験する層です。
風俗でのルール違反もはいります。

相手のその相手も不特定と接触していてとても危険です。
現在の蔓延はこの層が増えていることです。
手足や胴に皮膚疾患があると、怪しい症状なので気をつけておきましょう。

梅毒を確実に見つけるには

梅毒の初期症状ははっきり言ってわかりにくいです。
潜伏期間をはさむし、症状も自然に消えてしまいます。
痛みもかゆみもなく気がつかないこともあります。

しかしそれでも、体内では菌は活動し、感染も拡大させます。
梅毒はしっかりと検査をしておくことが、もっともわかりやすいです。

すぐ検査しておくべき人

  • 男女問わず不特定の人と行為がある
  • もしくは相手が不特定の人と行為をしている可能性がある
  • 過去に検査をしていない

当てはまる人は梅毒とHIVの検査をしておくことをお勧めします。

梅毒の検査についてはこちら

梅毒について正しい知識を持とう!


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