独占インタビュー:STDチェッカー ほかの事業者との違い!

「郵送の検査きっとってそもそも信用できるの?」
「デリケートな内容だけど、個人情報ばれない?」
「不安だけど、踏み出せない」

私も郵送の性病検査にはこういった悩みや不安を持っていました。

だからといって、友達や家族には聞くに聞けない内容ですし。

なんとなく安全なんだろうけど・・・・でもどうなんだろうか。
こうした不安を解消するために、郵送の検査キット「STDチェッカー」を販売しているSTD研究所(株式会社アルバコーポレーション)に話を聞いてみました。

「どんな会社でどんな人たちが検査キットを販売し、検査を行い悩みに答えているのか?」

インタビューした感想

とても誠実な皆様でした

性感染症という病気にまっこうから向き合っているので、これまで過度な宣伝をしないんですよね。

なので、あまり知られていないのですが「STDチェッカー」は平成27年に厚生労働省のHIV研究班が発表したHIVの郵送検査キットの精度でなんと、事業者の中で唯一精度100%だったのです。

病気に対して、まじめにそして実直に取り組むところが検査の精度や信頼性にでているようでした。

株式会社アルバコーポレーションってどんな会社?

2003年5月に性病検査のための郵送検査キットを企画・生産・販売・検査までのサービスを提供する会社として設立。
日本で初めて「郵送検査キット」のパッケージ製品化を行った企業です。

検査キットのパッケージ化から、検査まですべて自社関連施設で行われる企業になっています。

さらに調査、研究にも力をいれ、2015年には川崎市に研究開発拠点を作りました。
川崎市が進める国際的なライフサイエンス・環境の開発拠点としている「キング スカイフロント」の中核施設「LiSE(ライズ)」に入っています。

LiSE(ライズ)についてはこちら
http://kawasaki-lise.jp/

性病分野を牽引している会社なのです。

そのほか

  • 川崎市衛生検査所登録
  • 高度管理医療機器等販売業・賃貸業許可
  • 公益財団法人性の健康医学財団 認定事業者

アルバコーポレーションの想い

「性感染症の拡大防止!」
これに尽きます。

HIVは発見から30年近くたったけど、まだ日本では1日4名の割合で新たなHIV感染者が発見されています。
梅毒は終わった病気と思っていましたが 2010年ごろを境に感染者が急増しています。

そのほかクラミジアは不妊の原因にもなり、性病はとても怖いものです。

だからこそ、早期発見が感染者のその後の健康を維持することができて、感染そのものの広がりを防ぐことができます。
郵送検査の社会的な役割を担っている会社です。

そんな想いが詰まったSTDチェッカーはほかの郵送検査キットにはない特徴があることがわかりました。

STDチェッカーの特徴

唯一!検査精度100%

厚生労働省のエイズ対策研究事業で行われた「検査の精度管理調査」(平成27年発表)で、郵送検査キットを販売している事業者の中で唯一、100の検体中で100件すべて完全一致した唯一の事業者です。


※ 見方としては 51の陽性と49の陰性となれば完全一致

ほか2つの事業者は差異がでました。

1の事業者は、陽性と判断したものに陰性が3件あったり、陽性を判断保留としたケースが6件あります。
まだ、本来陽性の検体を陰性と判断しなかったのでよかったですよね。


3の事業者は、陰性と判断したが実は陽性だったケースが3件もあります。
これは怖いです。

テストケースなのでとても厳しい事例なのでしょうけど、唯一完全一致したSTDチェッカーは精度がとても高いことがわかります。

HIV郵送検査の在り方とその有効活用に関する研究 より(平成27年)

完全匿名検査


STDチェッカーは、注文した情報と紐づかないようになっています。
購入者と実際検査をする人が違ってもいいのです。

なので、郵送検査キットを受け取ってIDやパスワードを記入する仕組み。
しかも個人情報は一切書きません。

IDとパスワードで検体と検査をしたい人を紐付けていきます。
完全な匿名なんです。

宅配なら全国翌日受け取り可能

STDチェッカーは、平日15時の注文で「宅配便」を使うと北海道から沖縄まで翌日に届けてくれます。

不安で早く検査したいという人には最適です。
メール便対応も行っていて、日中自宅にいないので受け取りにくい人も安心です。

忙しい人にも郵送検査キットを受け取りやすくしてくれています。

パッケージ組みまで無菌室で行う

血液検査に必要なランセットや、膣内をぬぐうカルポーターは医療器具なので、無菌室で準備されます。
多くの事業者はここまでが無菌室です。

STDチェッカーは、なんとそれらの器具をパッケージに入れるところまでを無菌室で準備しています。
ここまでするのかな?というくらい徹底しているのです。

だからこそ精度も高く、安全で安心できる採取キットになっています。

性感染症分野の専門家が対応

コールセンターも設置しています。
平日9時から17時に対応。

書類の書き方や器具の使い方だけでなく、性病の悩みも相談できます。

しかもその対応スタッフは超がつく性病のスペシャリストばかり。
2017/10現在、国内に37人しかいない「日本性感染症学会の認定士」をはじめとして、医療財団の「性の健康カウンセラー」の有資格者だったりするのです。

安心して相談ができます。

日本性感染症学会についてはこちら
http://jssti.umin.jp/

失敗しても無料で再検査できる

STDチェッカーがはじめて検査する人にお勧めしている理由は採取で失敗しても「無料で再検査」できるところです。
ランセットなどを再送してくれます。

検査を受けたい人に向き合っているからこそできるサービスです。

万が一、陽性でも安心


性病のスペシャリストがいる事業者なので、万が一陽性だった人にもしっかりと対応できる準備ができています。
2018/2現在、42000件の医療機関と連携していて、検査を受けた人に個別に医療機関を紹介しています。

結果の画面から「医療機関への案内状」も印刷できるようになっていて医療機関の受診までもサポートしてくれます。

唯一の認証事業者

もうすぐ設立100年を迎える公益財団法人性の健康医学財団による郵送検査の唯一の認定事業者です。


実際検査キットを購入してみました


このように箱に入って届きます。

メール便の場合はポストに入りやすいように箱ではなく、簡易パッケージだそうです。


光で見えにくいですけど、両側にしっかりと「封印」シールがあって、誰も開封していないことがわかります。

さらに開けると、無菌室でパッキングされていたセットが出てきます。
こちらも、しっかりと密封されていて、無菌であること、未使用であることが明らか。

開けると中には返信用封筒と、検査の流れが詳しく書いてある説明書。

とても解りやすく図解で順番に書かれているので初めての人も安心。

検査の申し込み用紙は「完全匿名」なのがわかりますよね。

記入欄には

  1. 申込ID
  2. パスワード
  3. 性別
  4. 生年月日
  5. 採取した日

を書くだけです。
複写になっているので、1枚は送らずに自分で保管します。

このようになっているので、一切注文情報と紐づく内容がありません。
どこの誰が注文したのかわからないようになっています。

安心して検査をすることができます。

最後に

アルバコーポレーションの皆様とあって、単に郵送の性病検査キットを販売し検査をするだけでなく、性感染症の感染拡大を防ぐため、日々研究をして、制度を考えていることがわかりました。

その想いが、日々の研究につながり、検査精度100%という結果を出したんだと思います。

初めての人、検査精度を気にする方にはぜひSTDチェッカーをお勧めします。


管理人のYASU イチオシの性病検査キット
STDチェッカー


その特徴は
  • 厚労省の精度検査で「100%完全一致」した唯一の郵送検査事業者。
  • コールセンターは性感染症学会認定士など専門家が対応
  • 全国42,000の医療機関ネットワークで万が一の時も紹介してくれる
  • 採取を失敗しても再検査を無料で実施してくれる
  • 注文者と一切紐づかない、完全匿名検査
  • 宅配便注文で全国翌日受取可能!
  • メール便は送料無料で、不在でも受けとり可能

数ある郵送検査キットのなかでも、信頼性がもっとも高い郵送検査キットです。
2015年に公開された厚生労働省のエイズ対策研究事業の精度検査で、唯一精度100%という結果になりました。

また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。

よくわかる検査キットの探し方