性病検査キットの値段比較


検査機が販売している性病検査キットはいろいろな種類があってわかりにくいですよね。
実際にHIV以外は、まとめて検査することが基本になっていて、どの検査を受けるのがいいのかちょっと迷います。

このページでは目的別に、価格を優先的に見てどのセット選ぶのがいいのかを比較します。

男女共通検査

HIV検査

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 4,968円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 4,730円 0円 クリック
GMEローコスト 3,440円 0円 クリック
ふじメディカル 3,300円 700円 クリック

HIV検査では、最安値はGME検査研究所のローコストパッケージのタイプです。
支払いがカード決済、予備キットが付属しないので、慣れている人にはお勧めです。

心配な人は少し高くても、スタンダードパッケージがおすすめ。

HIV検査を受けるべき人は、HIVが蔓延している層の人と性行為があった場合です。特にゲイの人は感染率が高いので、不特定多数の相手やまだ信頼のない相手と絡んだことのある人は検査を受けるべきです。

ちょっと怖いな~と思ったら早めの検査をしましょう。

梅毒検査

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 3,240円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 4,420円 0円 クリック
GMEローコスト 3,130円 0円 クリック
ふじメディカル 3,300円 700円 クリック

梅毒検査もGME医学検査研究所のローコストパッケージが安いです。
STDチェッカーはサービス内容がいいのでおススメです。

HIV同様にゲイの人に感染の多い病気でしたが、近年女性にも広がり異性間の性行為で爆発的に感染者が増えています。
すこし反応らしきものが出ている人や体のだるさを感じていたり、心当たりのある人は検査することをお勧めします。

HIV、梅毒が一緒にできる検査もいいですよ。

HIV,梅毒,B型肝炎の検査セット

B型肝炎も含んだ血液検査全般のセットです。
同じ血液検査の梅毒やB型肝炎が増えたからといって自宅で行なう負担は増えません。

検査機関で調べる項目が増えるだけです。

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 8,370円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 8,220円 0円 クリック
GMEローコスト 7,250円 0円 クリック
ふじメディカル 9,000円 700円 クリック

STDチェッカーはHIVと梅毒、B型肝炎の3種
GMEはスタンダードもローコストパッケージもHIVと梅毒、B型肝炎とC型肝炎の4項目です。

ふじメディカルは、HIVと梅毒の他に、淋菌、クラミジア、トリコモナス、カンジダといった一般的な6項目を検査するキットです。
送料を入れても1検査あたり1,600円ほどになりとてもリーズナブル。

値段的にGMEが安いです。
ただ、C型肝炎は性交渉で感染することはほとんどないですが、含んでも価格は最安値なので、価格重視の人はローコストパッケージをおススメします。

B型肝炎は性交渉で感染し外国ではワクチン接種が義務になっている国もあります。
HIVや梅毒と一緒に検査しておくといいかもしれません。

どの検査機関も血液採取で行なうため、初めて検査で採取に不安がある人は、GMEのスタンダードかSTDチェッカーのセットがおススメです。

特にアナルセックス経験者はHIV、梅毒、B型のチェックしておくべきなのでベストなセット。

のどを検査したい

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 5,940円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 6,170円 0円 クリック
GMEローコスト 5,190円 0円 クリック
ふじメディカル 5,000円 700円 クリック

GMEとSTDチェッカーではうがい液検査を行ないます。同梱のうがい液で、うがいをしてその吐き出した液を検査します。
採取がとても簡単です。
ふじメディカルでは、長い綿棒でぬぐう方法。

どちらがいいのかというと、うがい液のほうが楽で精度が高くなります。
自分でのどをぬぐうのは少し大変です。

男性の病気

男性の尿道炎

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 5,940円 540円/メール便0円
クリック
GMEスタンダード 6,170円 0円 クリック
GMEローコスト 5,190円 0円 クリック
ふじメディカル 5,000円 700円 クリック

尿道での違和感や膿のようなものが出ている場合の検査です。
疑わしい行為から数日で症状が出てくるので、すぐに検査を行ないたいところです。

どこの検査機関も検査方法は、起床後の初尿を紙コップで取りさらにスポイトで密封するやり方です。

尿道炎の疑われる原因は、クラミジアと淋病です。
この2種はだいたい5000-6000円の相場になっています。

ふじメディカルやGMEのローコストが安いです。

ちなみに、病院で検査すると1項目5000円はかかるので郵送検査キットは安いです。

男性用がはじめて性病の検査をしたい場合

男性向けのはじめての性病検査にお勧めの項目、HIV、梅毒、B型肝炎、クラミジア、淋病の重要5項目での比較です。

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 9,936円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 13,160円 0円 クリック
GMEローコスト 11,880円 0円 クリック
ふじメディカル 12,000円 700円 クリック

STDチェッカーがもっとも簡素化され、価格がリーズナブルです。
このセットで検査しておけば、性病はほぼ安心できます。

GMEではB型肝炎の入っているセットが少ないので、トリコモナス、カンジダ、C型肝炎を加えた8項目のセットになります。
男性にとってトリコモナス、カンジダ、C型肝炎は特に危険性は低く、あえて選ぶ必要はないセットです。

あと、ふじメディカルも9項目セットということでGMEの8項目とほぼ同じ内容。
B型肝炎が抗原と抗体でチェックするので9項目と表示されます。

B型肝炎の検査は、抗原検査が一般的でSTDチェッカーもGMEもB型肝炎抗原を行ないます。

ふじメディカルの抗体検査とは、過去にB型肝炎に感染した後に治ったことを調べるものです。
B型肝炎の抗体が体内にあれば免疫作用で、B型肝炎に感染しにくくなっているのです。

値段的にあまり差がないので、GMEかふじメディカルか迷う場合はふじメディカルがおススメです。

男性用が全部まとめて検査する場合

HIV、梅毒、B型肝炎、クラミジア、淋病の重要5項目にのどのクラミジア・淋病の7項目がセットになっているものを比較します。

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 15,930円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 17,280円 0円 クリック
GMEローコスト 15,990円 0円 クリック
ふじメディカル 16,000円 700円 クリック

STDチェッカーのタイプRというセットがぴったりです。
ブライダルチェックなどで、一度しっかりと調べておく場合におススメのセット。

GMEでは上の性病検査8項目セットにのど2項目が追加されたセットになります。
ふじメディカルも同様に上の9項目セットにのど2項目が追加されたセットです。

ふじメディカルだけがのどの検査が「綿棒でぬぐう方法」。
ふじメディカルの特徴でもあるB型肝炎抗体よりも、のどの病気をしっかり見ることが重要なので、STDチェッカーやGMEを優先に考えてください。

女性の病気

女性の膣炎

クラミジア、淋病、トリコモナス、カンジダの膣内の病原チェックです。
特にオリモノの異常を感じた場合に検査してほしいです。

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 7,290円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 7,500円 0円 クリック
GMEローコスト 6,530円 0円 クリック
ふじメディカル 7,000円 700円 クリック

どの検査機関も横並びの7,000円前後です。
女性はトリコモナス・カンジダの症状として出やすく、クラミジアや淋病は症状が出にくいです。
4種調べておくことがおススメです。

女性がクラミジア・淋病だけを検査する場合

クラミジアと淋病は膣炎などの症状がほとんどありません。
ただ、蔓延している危険な病気なので、調べておく必要があります。

このクラミジア・淋病だけを検査できるセットは各検査機関から販売されています。

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 5,940円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 6,170円 0円 クリック
GMEローコスト 5,190円 0円 クリック
ふじメディカル 5,000円 700円 クリック

GMEのローコストパッケージやふじメディカルが安いです。

どの検査機関もカルポーターという綿棒の大きいものでぬぐう方式です。

女性がのど以外を、まとめて検査したい場合

HIV、梅毒、B型肝炎、クラミジア、淋病、トリコモナス、カンジダの7項目を検査できるセットです。

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 11,070円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 13,160円 0円 クリック
GMEローコスト 11,880円 0円 クリック
ふじメディカル 12,000円 700円 クリック

STDチェッカー、GME医学検査研究所のローコストパッケージが安いです。


ふじメディカルでは、男性用同様にB型肝炎抗体とC型肝炎が入ります。
C型肝炎は・・・・ちょっと不要かとは思いますね。

女性が全部まとめて検査する場合

上記の7項目に、のどのクラミジアと淋病を追加しているセットの比較です。
のど自体はそれほど怖くないですけど、オーラルセックスで感染を広げることもあるので検査しておきたいです。

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 16,740円 540円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 17,280円 0円 クリック
GMEローコスト 15,990円 0円 クリック
ふじメディカル 16,000円 700円 クリック

ふじメディカルがおススメになるんですけど、唯一のどの検査は綿棒ということでちょっとマイナス。
せっかく検査するのであれば、できるだけ制度の高いものがいいです。

価格だけだとやはりGMEのローコストパッケージになります。

それぞれの検査項目の価格比較です。

項目が多くてコストバリューがありそうに感じても、実際に必要度の低い検査もあります。
参考に検査キットを選んでみてください。


管理人のYASU イチオシの性病検査キット
STDチェッカー


その特徴は
  • 厚労省の精度検査で「100%完全一致」した唯一の郵送検査事業者。
  • コールセンターは性感染症学会認定士など専門家が対応
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  • 採取を失敗しても再検査を無料で実施してくれる
  • 注文者と一切紐づかない、完全匿名検査
  • 宅配便注文で全国翌日受取可能!
  • メール便は送料無料で、不在でも受けとり可能

数ある郵送検査キットのなかでも、信頼性がもっとも高い郵送検査キットです。
2015年に公開された厚生労働省のエイズ対策研究事業の精度検査で、唯一精度100%という結果になりました。

また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。

よくわかる検査キットの探し方