防ぎようのないケジラミという病気。

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コンドームをしていても感染のリスクを下げることができない性病がケジラミです。

性行為をする以上はある程度性病のリスクはあるので、コンドームを使用してできるだけ感染確率を下げます。
でもケジラミだけは、コンドームの意味が全くありません。

ここでは、その怖いケジラミについて解説します。

ケジラミの原因

ケジラミの原因は「シラミ」という虫の仲間です。
体長1-2mm程の小さな虫で、ヒトの血を吸って生きています。

頭に寄生するシラミは、1980年に日本では感染のピークを迎えましたが、小学生や幼稚園児、保育園児の間で今でも流行することがあります。

1匹のシラミの寿命は1ヶ月ほどでその間に30から40個の卵を産むほど爆発的に増えます。

感染力が強く、日常生活でも感染するので、「しらみつぶしに調べる」といった言葉ができるくらい、徹底的に排除しないといけないのです。

陰毛に住みつくシラミもワキ、シリ、頭髪にも宿るので注意が必要です。

ケジラミの症状

激しい「かゆみ」が特徴です。
そして、いわゆる湿疹といった腫れものができません。

かゆみを感じることは個人差があっても、わかりやすい特徴としては、ケジラミの糞となる茶色い粉末が下着に付きます

感染経路

毛の接触で感染します。
シラミは「虫」なので移動します。

コンドームでは感染リスクを下げることができない感染症です。

その他の感染経路としては、タオルや脱衣所のカゴなどを介して感染します。

プールや風呂に一緒に入っても、感染することはないです。
しかし、タオルの共有や、脱衣所のかごなどに落ちたシラミが他のタオルに移動したりして感染することがあります。

治療

一般的な石鹸で洗っても、清潔にしていても感染します。
洗ったところで一時的に症状は軽減されても、シラミがまた増殖します。

症状があって同居している人がいるなら、早急に病院に行くことをお勧めします。

人によっては、毛を剃ることで治療することもあります。
卵を産み付ける毛がなくなるので、繁殖ができなくなり効果があるようです。

しかし、ケジラミは感染力が強いですし、治療方法がしっかりしているので病院で的確に対処することがベストです。

ケジラミは防ぎようのない性病です。
注意して対処しましょう。

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