クラミジアは日本で最も感染している人が多い性病です。
定点調査から、推計で年間100万人が感染しているといわれていて、若い女性が多いのが特徴です。
20代の女性だと20人に3人が感染していることからとても身近な性病です。
女性に多い理由は、感染力が強いことと、症状がとてもわかりにくいことがあげられます。
痛みやかゆみ、不正出血はまれなことで80%が自覚した症状がありません。
ただ、放置しておくと炎症が子宮の奥にひろがり、不妊や子宮外妊娠の原因にもなります。
できるだけ早く検査しておくことが大切です。
ここではクラミジア検査がどこで受けることができるのか、どんな検査があるのかを紹介します。
クラミジアはどこで検査ができるのか?
クラミジアの検査をすることができる場所は3つあります。
- 性病検査の病院
- 保健所
- 郵送の検査キット
性病検査の病院
性病検査の病院は自由診療でクラミジア検査を行っています。
検査価格はまちまちで、6,000-9,000円が相場です。
結果がわかるまでの時間として2.3日かかります。
病院によっては即日検査を準備しているところもあります。
参考記事:
[blogcard url=”http://www.tokyo-date.info/archives/1113″]
保健所
保健所では、HIV検査のオプションとして実施しているところがあります。
無料という点にとてもメリットを感じます。
ただし、クラミジア検査を実施しているところは一部の保健所しかないので、行く前に事前の確認が必要です。
また保健所ではクラミジアの検査で、血液を採取する方法をとっているところも少なくはありません。
血液の採取する方法は検査精度が低く、すでに主流ではない検査なのであまりお勧めはしません。
検査を行う日は月に1,2回程度で、平日朝の1時間程度と限られているので近くに保健所がない人も多いです。
参考記事:
[blogcard url=”http://www.tokyo-date.info/archives/1734″]
郵送の検査キット
郵送の検査キットは、検査病院と似た検査を受けることができます。
郵送で検体となる尿をとって返送するセットを購入し、検査機関へ返送するだけです。
あとは数日後に結果がメールなどで知らせられます。
料金は検査費用などすべて含めクラミジアと淋病を一緒に検査するセットで 5000-6000円が相場です。
購入から結果の確認までだいたい1週間ほどです。
病院に行く時間や待ち時間を考えると、無駄にする時間は少ないです。
参考記事:[blogcard url=”http://www.tokyo-date.info/archives/1745″]
どんな検査をするのか?
性病検査の病院と郵送の検査キットで行うクラミジア検査は、膣内の分泌物を採取します。
カルポーターという綿棒の大きなものを膣内にいれて採取します。
性病検査の病院でも郵送検査でも基本的には自分で採取します。
病院でもその場でクラミジアの感染結果が出ることはなく、数日後に確認の連絡がきます。
郵送の検査キットは、カルポーターを検査機関に返送し、数日後に確認の連絡がきます。
クラミジア検査はとても簡単に行うことができます。
参考記事:[blogcard url=”http://www.tokyo-date.info/archives/1101″]
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