クラミジアの検査ができる場所の1つとして「保健所」があります。
保健所では、HIV感染者が増えないようにするために、定期的にHIV検査を無料(または低価格)で実施しています。
そのオプションとして梅毒、肝炎やクラミジア、淋病といった性病の検査をしています。
無料で匿名といったメリットがあるのですが、意外と人気がありません。
なぜなのでしょうか。
保健所でクラミジア検査を受ける方法
保健所では、匿名で検査を行うので、保険証もいらないし、住んでいる場所に限らず、どの自治体の保健所でも検査が可能です。
検査を受ける方法も簡単で
- まず、保健所を探す
- 保健所に電話して日時を確認する
- 検査の当日保健所に行く
- 後日結果を確認に行く
各自治体の保健所はこちらのページの下部に都道府県別に分けています。
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保険証も不要で、無料なのですが、以下の注意点があります
保健所で受ける注意点
- クラミジア検査をしていない保健所がある
- 結果を2週間後に確認する必要がある
まず、保健所はHIV検査をメインに行っているので、クラミジア検査をしていない自治体もあります。
クラミジア検査を行っている保健所でも、クラミジア検査だけを受けることはできず、必ずHIV検査を受ける必要があります。
近くの保健所でクラミジア検査をしていない場合もあるので注意が必要です。
さらに、クラミジア検査は結果がすぐにでないことが多いです。
HIVは抗体検査と言って、HIVが侵入して血液の中にできる抗体の反応を探します。
クラミジアは病原を見つけるので、培養して増やしてから確認することになり、その日に結果が分かりません。
保健所のHIV検査の実施日は自治体によって異なるものの、主に平日の午前中の1時間ほどです。
検査も結果確認も決まったその時間内のため、結果の確認のため、再度保健所に「本人」が行く必要があります。
匿名性を守るため電話や郵送で検査結果を教えてくれるサービスはないんです。
その点、性病検査の病院や郵送の検査キットは便利です。
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保健所はあくまでもHIV検査が中心です。
クラミジア検査はオプションという位置づけになっています。
近くに保健所がない場合は、わざわざ遠くの保健所に行くよりも、クラミジア検査を別の方法で受けるほうがよいかもしれません。
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