クラミジアは日本で最も感染している人が多い性病です。
厚生省の調査では20代では20人に3人の感染者がいるというくらいです。
感染力が強いので挿入行為がなくても感染するおそれがあり、若い女性と性的な接触があると、高い確率で感染している可能性があります。
しかも怖いのは、女性の感染者の80%が自覚症状がないので、相手が感染をしているのかわからずに接触してしまうことです。
不用意な性行為がある男性は、できるだけクラミジア検査は受けておくことが大切です。
のちのち炎症が精巣上体にあがってくると、男性不妊の原因にもなります。
女性に感染させては不妊や子宮外妊娠の原因にもなるので、クラミジアの感染は防がなければいけません。
ここではクラミジア検査がどこで受けることができるのか、どんな検査があるのかを紹介します。
いまはとても簡単にわかるようになっています。
クラミジアはどこで検査ができるのか?
クラミジアの検査をすることができるのは以下の3つです
- 性病検査の病院
- 保健所
- 郵送の検査キット
もしすでに、尿道から膿がでていたり、かゆみ・痛みが激しい場合はすぐにでも泌尿器科に行くべきです。
検査をすることよりも、治療をすべきです。
まだ症状が明確ではなく、性病の恐れがあるような人は検査をしましょう。
性病検査の病院
性病検査の病院は自由診療でクラミジア検査を行っています。
検査価格はまちまちで、6,000-9,000円が相場です。
結果がわかるまでの時間として2.3日かかります。
病院によっては精度は低いですが、即日検査を行っているところもあります。
参考記事:
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保健所
保健所では、HIV検査のオプションとして実施しているところがあります。
匿名かつ無料で検査をすることができるので、メリットを感じます。
ただし、クラミジア検査を行っている保健所は少ないので事前に確認が必要です。
また保健所ではクラミジアの検査で、血液を採取する方法をとっているところも少なくはありません。
血液の採取する方法は検査制度が低く、すでに主流ではない検査なのであまりお勧めはしません。
検査をしている日と時間は限られているので、近くに保健所がない人は受けにくいです。
参考記事:
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郵送の検査キット
郵送の検査キットは、検査病院と似た検査を受けることができます。
郵送で検体となる尿をとって返送するセットを購入し、検査機関へ返送するだけです。
あとは数日後に結果がメールなどで知らせられます。
料金は検査費用などすべて含め、クラミジアと淋病を一緒に検査するセットで 5000-6000円が相場です。
購入から結果の確認までだいたい1週間ほどです。
病院に行く時間や待ち時間を考えると、無駄にする時間は少ないです。
参考記事:
[blogcard url=”http://www.tokyo-date.info/archives/1101″]
どんな検査をするのか?
ここからは、検査専門の病院や郵送の検査キットで行う検査方法を紹介します。
男性の検査の検体は「尿」です。
病院では紙カップが用意されているし、郵送の検査キットも簡易のカップがついています。
そのカップに尿を出す。
病院だとそのまま、所定の場所に置く。
郵送の検査キットは尿を別の容器に吸い取るという作業があります。
病院でもその場で結果が出ることはなく、数日後に確認の連絡がきます。
郵送の検査キットは、尿を検査機関に返送し、数日後に確認の連絡がきます。
男性のクラミジア検査はとても簡単です。
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