HIV感染で男性に見られる初期症状について

HIVに感染すると、さまざまな症状が出ます。
特にHIV感染は男性、とりわけゲイに多いです。

厚生労働省の資料によると、2014年は1091人の人がHIVに感染していると診断され、男性は959人。
さらに736件が同性間による性行為が感染原因となっています。

初期症状で発見できれば、エイズを発症することなく、寿命を全うできます。
ただ、HIVの感染に気がつかず、症状を放置してしまうと、とても危険な状況になります。

HIVとエイズに対ししっかりと知識を持って、初期症状を確認してください。

2014年に新たにHIV感染者となった人の数。

性別 新規感染者数 割合
男性 959人 87.9%
女性 35人 3.2%%
外国籍 97人 8.9%
総数 1,091人 100.0%

2014年の厚生省発表のデータより。

HIVとエイズは違う!

エイズは怖い病気です。
人間の本来あるべき免疫がなくなり、さまざまな病気を発症します。

その病気を抑えるため薬を飲み、副作用とまた別の病気と闘う繰り返しの日々が待っています。
そして、多くの人は、エイズでなくなるというよりも、ガンに犯されやすくなり、死に至ります。

今現在エイズの治療薬というのはないので、発症をしないことが重要な治療になっています。

知っておいて欲しいのは、HIV感染とエイズの発症は違うということです。

HIVとエイズは違う

HIVに感染したからといって、エイズを発症するわけではありません。
通院や薬の服用、セックスなどには制限が出ますが、基本的に健康な人と変わりない生活ができます。

現在は医師の指導の元、適切に薬を飲めばエイズの発症を数十年遅らすことも可能です。
実際に20代でHIV感染がわかっても、通常のエイズ発症は数年かかり、さらに薬で発症を遅らせ、エイズ患者になることなく寿命をまっとうできる人もいます。

怖いのは、HIV感染に気がつかず、放置されエイズを発症してしまうことです。
発症してしまうと過酷な闘病が始まり、明らかに病体となって生活するのです。

HIV感染者 => 見た目は健康な人と変らない。
エイズ発症者 => HIV感染を放置した者、病気・薬の副作用に苦しみながら生きるので明らかに病人とわかる。

HIV感染そのものは怖くありません。
怖いのは感染に気がつかず放置されることです。

HIV感染すると、初期の症状が現れます。
その段階で検査をして、HIVに感染しているのかを確認しておきましょう。

HIVの初期症状、男性

HIV感染すると初期症状が現れます。
この段階で発見することができると、治療もとても有効になります。

初期症状がでる時期

感染してから2-8週間で初期症状がでます。
個人差があり、全員に症状が出るわけではありません。

初期症状一覧

研究機関が出している12の症状があります。

1、発熱

薬を飲んでも、下がらない熱が続きます。
解熱剤などが効くこともありますが、1週間以上続きます。

ウイルスが体内に入ってきている信号でもあります。

2、喉の痛み

HIV感染の初期症状の典型例が喉の痛みです。

慢性的に喉の痛みがある人は気がつかないケースもあるので注意が必要です。

3、身体の痛み

筋肉に痛みがでます。
発熱をしているとより強く感じます。

HIVがリンパに侵入し、腫れあがったり、関節炎を引き起こすこともあります。

4、咳が続く

発熱同様に、風邪薬や抗生物質が効きません。

風邪とは違うということが、ここでわかるかもしれません。

5、リンパの痛み、腫れ

HIV感染者の初期症状の代表例です。

首、脇の下、曾けい部のリンパが腫れます。
首意外が風邪で腫れることはないので、ここでHIV感染に気がつきやすいです。

6、頭痛

風邪の症状でもあるし、発熱と一緒に頭痛を感じることもあるので、HIVと判断は難しい症状です。
ただ、感染者の多くは初期症状で頭痛を経験しています。

7、体重が減る

感染者の初期症状の特徴です。

別に食べていて太るのではなく、下痢や嘔吐による体重の減少です。

8、倦怠感

慢性的な疲労感に襲われます。

インフルエンザや風邪だと薬を飲むと改善されますし、期間としては短いです。
HIVの初期症状では長く続くこともありますし、HIVに感染し進行するとよく出る症状です。

9、発疹

HIVの初期症状の一般的な事例です。
感染者の85%にみられるといわれます。

発疹は赤く腫れ、かゆみみがあったり、皮がむけたりします。

10、夜に汗をかく

発熱と一緒に出てくる症状です。
睡眠中に体温が上がったり、汗を大量にかくことで調節します。

11、ヘルペスができる

ヘルペス自体が珍しいわけではないので、気がつきにくい症状です。

HIVに感染した場合は頻繁にできやすくなります。

12、何の症状も全くない

自覚症状がない人もいます。
関心がなく、症状にも気がつかないこともあるので実は一番危険です。

もちろん個人差があり、全員に症状が出るわけではないですし、発症期間も異なります。

初期症状が一時的に治る

HIV感染で怖いのは、上記の症状が出ていたにも関わらず、ある日突然消えていくのです。
だいたい2週間ほど初期症状が続くのですが、その後無症状期間に入ります。

治ったわけではありません。
症状が出ないだけです。

この「無症状期間」に、ヒトの体内でどんどんと免疫が壊れていっているのです。

気がつかず放置されると、その後・・・エイズを突然発症することになります。

自己判断は危険

エイズは発症してしまうと取り返しがつきません。
でも、HIVは感染していても、適切に治療をすれば、エイズの発症をおさえることができます。

不安な行為がある場合は検査して「白黒」つけることが大切です。

郵送でできる性病検査キットを紹介しています。
わざわざ時間をかけて病院や保健所に行く必要もなく、誰にもばれず、自宅で簡単にできます。
検査自体は専門の検査所で行うので判断ミスもありません。

「感染しているかも」と思ったら自宅で簡単HIV検査キット

1週間程度でHIV検査ができる郵送検査キットがあります。
保健所だと検査をしている日が決まっているし、病院では保険が効かず高額になります。

参考 保健所でHIV検査する場合のポイント

こちらに、郵送でHIV検査ができる検査キットをまとめました。
迷ったらこの3つから選べばベストです。

  • 安くHIV検査だけするなら
    送料込み!3440円の低価格な検査キットです。配送はポスト投函、梱包は簡易で、予備の器具もない低価格にこだわったローコスト版!。もちろん検査内容は一緒です。

  • 安心の予備キット付き
    はじめてのHIV検査をする際に、低価格で検査するよりも、安心してうけることが重要な場合はこちらのセットがおすすめ。
    予備の器具もあり、さらに不備があっても再検査を無料で行ってくれます。

  • 安心の3種合同検査
    HIV、梅毒、B型肝炎と感染しても気がつきにくく、重大な症状を引き起こす可能性が高い病気を一斉に検査できます。
    特に梅毒はHIVと一緒に感染しているケースが多く、検査しておくといいです。

その他、HIV検査、HV+梅毒+肝炎の検査セットは以下を確認ください。

HIV検査

HIV感染そのものは、早期発見できれば何の問題もありません。
怖いのはHIV感染に気がつかずに放置され、エイズを発症することです。

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 4,968円 550円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 4,730円 0円 クリック
GMEローコスト 3,440円 0円 クリック
ふじメディカル 3,300円 550円 クリック

最安値はGME検査研究所のローコストパッケージのタイプです。
予備キットなどを省き、配送もネコポスです。
支払いがカード決済、予備キットなしなのでなれている人にはお勧めです。

STDチェッカーは少し高いですが、そのぶん、予備のキットや、不備による再検査を無料で行なってくれるサービスがあり、初めてHIV検査する人にはおススメです。

特にゲイの人は感染率が高いので、不特定多数の相手やまだ信頼のない相手と絡んだことのある人は検査を受けるべきです。

一緒に検査しておくと安心な梅毒

最近とても患者が増えている「梅毒」です。
感染経路はHIVと似ていて、初期の段階で症状がまったくわかりません。
また海外ではB型肝炎も流行しています。

どちらもHIVと同じ血液を軽く採取するだけで検査ができるので一緒に受けておくといいです。

検査機関 価格 送料 公式HP おススメ度
STDチェッカー 8,370円 550円/メール便0円 クリック
GMEスタンダード 8,220円 0円 クリック
GMEローコスト 7,250円 0円 クリック
ふじメディカル 9,000円 550円 クリック

STDチェッカーはHIVと梅毒、B型肝炎の3種。
GMEはスタンダードもローコストパッケージもHIVと梅毒、B型肝炎とC型肝炎の4項目です。
ふじメディカルは、HIVと梅毒の他に、淋菌、クラミジア、トリコモナス、カンジダといった一般的な6項目を検査するキットです。

送料を入れても1検査あたり1,600円ほどになりとてもリーズナブル。

値段的にGMEが安いです。
ただ、C型肝炎は性交渉で感染することはほとんどないですが、含んでも価格は最安値なので、価格重視の人はローコストパッケージをおススメします。

B型肝炎は性交渉で感染し外国ではワクチン接種が義務になっている国もあります。
HIVや梅毒と一緒に検査しておくといいかもしれません。
どの検査機関も血液採取で行なうため、初めて検査で採取に不安がある人は、GMEのスタンダードかSTDチェッカーのセットがおススメです。

HIVについて正しい知識を持とう!

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