クラミジアの症状、発見が遅れる女性の体に潜む危険とは

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クラミジアはもっとも蔓延している性病で、厚生労働省の推計から推計から毎年50-70万の患者がいると推測されています。

さらに感染したことに気がつかずに、病院にいっていない感染者もいると思われるので100万人を超えていてもおかしくないです。
また、妊娠後には必ずクラミジアの検査をすることから、妊娠前の若い女性に集中しているのが現実です。

とても身近な病気なのです。

蔓延している1つの要因は症状がとてもわかりにくいことです。

クラミジア自体、症状が軽いので気がつかなかったり、放置することが多いのですが。
実はクラミジアはとても怖いHIVと密接に関係しています。

自分がまさか感染しているとは思わずに、セックスを重ねるともしかすると取り返しのつかないことになるかもしれません。

もう1つ蔓延の理由を挙げるなら、とても感染力が強いです。
性病の中でも感染力が強く、コンドームのないセックスをすれば2回に1回の割合で感染するといわれています。
もちろん粘膜での感染もあるので、セックスをしなくても感染する可能性があるのです。

とても身近な性病がクラミジアです。

ここでは、女性のクラミジアの症状を解説しています。
もし気になる症状があれば検査して治療することをお勧めします。

クラミジアの症状

1.下腹部の痛みや出血

クラミジアにかかると子宮の頚管に炎症が進むことがあります。

症状が重いと、炎症箇所から出血したり、痛みを感じることがあります。

ただ痛みが弱いことも多く、違和感を感じることなく、放置されることもあります。

2.おりもの色や臭い、量が変わった

女性が気がつきやすい症状として、もっとも発見が多いのがオリモノの変化です。

毎回の生理周期によって量や粘度も変わるのですが、体調によって変わります。
クラミジアでは排出量が多くなる傾向があります。

→ おりものの症状が気になる場合はこちら

3.気がつかない

やはり多いのが、症状に気がつかないことです。
無症状であっても感染している限り、クラミジアの菌をもち、体内に炎症があるのでとても危険な状況なのです。

もしも、気がつかずに放置した場合はどうなるのでしょうか。

HIVの感染率が格段に上がる

クラミジアを放置すると最も怖いのが、ほかの病気の感染です。
クラミジア自体は治療方法も確立しているので、投薬で比較的簡単に治ります。

ただ、クラミジアに感染していると、性器周辺に炎症を起こしている可能性が高く、そこからウイルスや菌の進入を許しやすくなるのです。

HIVは感染力が弱い病原なのですが、クラミジアや梅毒などほかの病気に感染していると数十倍の感染力を持つといわれています。
HIV感染者の多くは、何かしらの性病を一緒に感染していることが多く、とても危険なのです。

症状がないからといって放置しないことが重要です。

検査が面倒でも検査しよう

クラミジアなどの性病検査を、自宅で簡単に受けられる検査キットもあります。
自宅で採取した検査物をポストに投函し、1~2週間後に結果がわかります。

匿名で受けることができ、結果はセキュリティサイトに アクセスして確認するため、誰にも知られずプライバシー対策も万全です。

もし不安な症状や感染の疑わしい過去がある場合は検査しておきましょう。


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