梅毒の感染の恐れがある3つの感染経路について

現在急激に患者数が増えている性病が梅毒です。
梅毒は危険な病気のため、診断した医師は7日以内に最寄りの保健所に届け出なければならない決まりがあります。

感染者が増えてきていることは統計からもわかる現実。

患者が増えている原因として、女性から男性、男性から女性に感染する異性間感染が急増。
特に、海外からの旅行者が増えていることも1つの要因とも言われています。

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今、蔓延しはじめている梅毒に対し、しっかりと感染経路をしって予防しておきたいものです。

また、感染経路を知ることで症状がわかりにくい梅毒に対し、もしかして「感染しているかも」という場合の対処法もお伝えします。
なお「プールで感染する」というような根拠のない噂を信じる必要はなく、正しく3つの感染経路を知っておけば大丈夫です。

梅毒の感染経路は3つ

梅毒には、大きく3つの感染経路があります。

  1. 母子感染
  2. 血液感染
  3. 性的接触感染

母子感染は梅毒の母親から出産を介し感染すること。
ただ、妊娠検査で基本的に検査をするので、生まれながら梅毒になっているということはほとんどありえません。

血液感染も考えにくいです。
そもそも血液が接触するということは、医療機関くらいしかありません。
病院は、そのことを理解しているので、手袋をしたりとても注意深く医療行為を行います。
日常生活ではまず考えにくいシチュエーションです。

そして最も多い感染経路が性行為・性的接触による感染です。
性行為には、オーラルセックス、おもちゃの利用、キスも含みます。

梅毒は感染力が強く、粘膜や血液が触れると簡単に感染します。
だいたいコンドームをつけずに性行為をすると3割近い感染力があるといわれています。

さらにアナルセックスは、粘膜が損傷しやすいので感染率が高いです。
これまで男性患者が多い理由は男同士の行為で感染していたためです。

近年異性間の感染例が爆発的に増えているので、不安な相手とのセックスは怖いです。

キス、血液の接触、プールは大丈夫?

キスは感染する可能性はありますが、相手に口の中に梅毒感染がないと感染しません。
口の中まで感染しているようだと、基本的に気がつきます。

ちなみに鍋をつついたり、同じコップで飲みまわしても感染はありません。
梅毒のウイルスは、とても単純な構造でヒトの体液内でしか生きることが出来ず、乾燥や温度変化に対応できません。

そして、誰かの血液を触って感染する可能性も低いです。
相手が血を出している必要があり、また自分も指にふさがっていない傷があることが必要です。
普通に考えて、とても考えにくいシチュエーションです。

最後に日常生活にあるプールや温泉などでの感染もありえません。
体外に出ると弱り、感染力が極端に落ちます。
ウイルスは知能もないので、ただ浮遊するだけで、わざわざ相手の傷口を探すことなどできません。

まとめ

感染経路についての知識をもっておきましょう。

主に母子感染、血液感染、性的接触感染の3つ。
プール・温泉などの日常生活で感染することはありません。

ほとんどが性的接触による感染ということです。
面識のない人と性行為はとてもリスクがあります。

しっかりと予防と対策にとりくむことが大切です。
そしてもしも心配なことがあれば、早めに検査をうけることも大切です。

梅毒について正しい知識を持とう!

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