女性が性病検査を病院・保健所で受ける費用は平均いくらぐらい?保険適用はあるの?

性病検査を病院や保健所で受ける場合の費用はどれくらいかかるのでしょうか。
病院の場合は婦人科に行くのですが、できれば保険適用で受けたいですよね。

女性が病院や保健所で性病検査をする場合、費用がどれほど必要なのか、まとめています。

保健所

男女関係なく、無料でHIV検査ができます。
他の性病検査は自治体によりことなり、HIVしか検査しない自治体もあれば、オプションで梅毒、クラミジア、肝炎の検査ができるところもあります。

居住地区に関係なく検査を受けることができるので、多少遠くてもいける場合は行ってみてもいいかもしれません。
保険証の提示も不要のところが多く、どうしても費用を負担したくない方にはおすすめします。

日程や検査項目などは事前に保健所に確認しておきましょう。

保健所で受ける場合は事前に読んでおいてくださいね。
全国、各自治体の保健所で検査する時、確認するポイント。

※ わざわざ遠くに行く場合は、通販でキットを購入したほうが安いです。

保健所の難点は、検査日が少ないことです。
月に1回程度、1時間の受付のところが多く、普通に働いていたりするといけない時間だったりします。

東京には夜間サービスもありますが、それでも19時と難しい場合もあります。
「どうしても無料じゃなきゃ」という方や時間を合わせうることができる方は保健所がお勧めです。

婦人科の病院で性病検査を受ける

すでに、性器周辺の皮膚に異常があったり、オリモノの状況がおかしいといった症状が出ている場合は、保険が適用されます。
治療のため、ウイルスや病気を確定をするための性病検査になります。

ただ、先生が検査項目を決めるので、HIVだけとか、淋病だけというような指定はできません。
多くの医師はすべての可能性を考えるため、基本的におもな性病(HIV、梅毒、肝炎、淋病、クラミジア)はすべて検査することになります。

費用は、保険の適用があったとしても1万円はかかります。
その他に、症状が出ていると、初診料、治療費、薬代もかかり、窓口で払う総額は2万以上になる。

症状が出ているので仕方がないですよね。

次に症状がない場合です。
症状がない場合は保険適用はされずに実費の請求になります。
保険は、税金で負担されているので、病気かわからない人に使うことができないのです。

病院での検査方法により少し費用は異なりますが
平均すると

HIV 4000円前後
梅毒 4000円前後
クラミジア 8000円前後
淋病 8000円前後

だいたいの相場です。
複数の検査がセットになっている病院もあるので、希望する病院に聞くと実際に金額がわかります。

主要な性病をすべて受けると2万を超えるのが平均的です。

また不安がある場合は、できるだけ多くの種類の性病検査を受けることが望ましいです。
性病の不安や、可能性を排除するのが検査ですから、1つでも漏れてしまえば検査の意味がないです。

性病検査を安くすませる

安く済ませるには、通販で販売されている性病検査キットの購入です。
12,000円で8-9項目の性病検査が受けられます。

病院に行く必要もないですし、保健所や病院と同じ検査をしてくれます。

詳しい選び方はこちらです。
性病検査キットの選び方

病院はあくまでも病気になった人が行くところです。
性病検査には、症状が出ていない段階で保険の適用がされません。

早期発見のため、「疑い」「不安」という場合は、検査キットがお勧めです。


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また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。

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