性病に関することを調べていると、目にする医師が何名かいらっしゃいます。
その中に、大阪の東梅田にある谷口医院の谷口医師です。
歓楽街で患者と向き合い、またタイではエイズ患者の啓蒙活動も行っています。
医師というスキルを持ち、病気の現場・患者やその家族をより医学的な立場からサポートするそんな活動家のような方です。
梅毒についても10年近く患者に直接接する医師として見てきたインタビューが多く見受けられます。
その中で「梅毒の感染に気が付いていない人が多い」と、受け止める記事が多いのです。
谷口医院では男女関係なく梅毒が見つかる
谷口医院の発表では、梅毒は性別や性指向に関係なくみつかる。
2014年にこのような表現をしています。
女性も一般的な男性も梅毒患者はいるのではないかと推測されています。
もともと男性同士の性行為は危険なのは認識しているので、検査を受ける人や何かあったらすぐに病院に行く人が多かっただけ。
という認識です。
これまでは単に情報が少ないだけで感染していたけど、気が付かず、さらにはいつの間にか治癒していたと推測しています。
梅毒は自然治癒する?
梅毒は自然に治ることはないです。
ただ、感染にも気が付かず、別の薬で完治している可能性があります。
そもそも梅毒は潜伏期間が長く、感染に気が付かないことが多いです。
そんな中で、別の病気で抗生物質が処方され、梅毒のウイルスを退治することがあります。
感染したことも、治ったことも気が付かないことがあるのです。
特に梅毒は、皮膚医でも見た目だけで梅毒だと診断ができないことも多いです。
もちろん潜伏期間は症状がないので見落とすことも仕方がないです。
発疹が出ただけで梅毒感染を疑う人が少なかったと考えています。
梅毒患者が増えている要因は?
何か原因不明の発疹を発見したら、梅毒感染を疑い検査する人が増えているのではないでしょうか。
症状が出ていなくても、感染に疑わしい行為がある場合は検査を受けるという習慣が付き始めたのではないか。
というのが谷口医師の推測と思われます。
直接患者さんと接触している医師の言葉なのでとても重く感じます。
どちらにせよ梅毒に感染している人は多くいるという現実は変わりません。
感染の疑いがある場合はしっかりと検査する必要がありますよね。
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