梅毒は、感染すると時間をかけ体内をむしばんでいき、段階をおって症状がでます。
初期の段階では、皮膚に小さな腫物ができるのですが、場所も陰部にできることが多く、痛みもかゆみもないので、気が付くことはほとんどありません。
第2期になると、特徴的な症状が現れることがあります。
それが「バラ疹」とよばれるもので、梅毒の感染の証拠になりえる症状です。
ここでは、梅毒に感染して症状にでるバラ疹について画像を踏まえ詳しく説明します。
バラ疹の症状
症状がひどく現れるとこんなイメージになります。
参考画像
※ 国立感染症研究所のページへ飛びます。
ここまでひどくなる前に検査をして治療をしておきたいものです。
バラ疹ができ場所は、主に腕、足、背、胴、顔です。
通常発疹ができにくい、手の平や足の裏にもできこともあり、赤くなった箇所の皮がめくれるケースもあります。
人により、現れ方も違うし、症状がでる広さ、時期、はれ方も異なります。
共通する特徴はかゆみも痛みもないです。
少しでも疑いがあるときは皮膚科に行くといいです。
バラ疹が出る時期
梅毒の3期とよばれるタイミングで、感染してから3カ月後から3年程経ったころです。
自然に消えることもあり、症状の出始めの段階で、見逃さず病院には行っておくべきです。
この時期は、梅毒の病原が全身へ回り始めているので他にも症状が重なることがあります。
その他の症状として、皮膚疾患の他に、発熱、食欲不振、悪心なども現れることがあります。
見逃さず治療を始める重要なタイミングです。
放置すると
感染から3年を目安に、第3期症状に入ります。
第3期ではゴム腫というしこりが全身にできます。
腫れ方、大きさが特徴的で、誰が見ても梅毒を疑い、見逃すことはありません。
もちろんその前のバラ疹で気が付くと思います。
バラ疹をまとめると
- 感染から3か月から3年の間にできる
- 赤い発疹である
- 手足、背、胴、顔にできる
- 手の平や足の裏にもできる
- 発疹はかゆくも痛くも痒くもない
- 自然に消えることがある
手のひら、足の裏は皮膚疾患ができにくい場所なので、まとまったバラ疹があるときは疑いましょう。
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